mitarii マスキングテープ JAPAN SERIES
実店舗「mitarii」開店記念としてメインコンセプトである「日本」をテーマにokappaloverさんにデザインを依頼して製作しました。
【和皿】
陶磁器皿の日本六古窯の産地を中心に 瀬戸焼、越前焼、伊賀焼、九谷焼、伊万里焼、益子焼、波佐見焼、等の柄を日々の暮らしに用いるための皿からお客様をもてなす為の大皿などをモチーフに描きました。
【折り紙】
日本の和紙、千代紙を使用した折り紙は古くは平安時代の『清輔朝臣集』(藤原清輔)にカエルの折り紙について記述されているほか江戸時代には『好色一代男』(井原西鶴 )(1682年(天和2年))に「或時はおり居をあそばし、比翼の鳥のかたちは是ぞと、給はりける。花つくりて、梢にとりつけ、連理は是、我にとらすると、よろづにつけて此事をのみ忘れず」
と記述され貴族から庶民まで親しまれてきた日本古来の遊戯です。
あやめや牡丹の花に遊ぶ蝶や兎、鶴を描きました。
【鹿鳴館】
外務卿 井上馨により計画され1883年(明治16年)7月落成された諸外国要人をもてなす為に建設された迎賓館
(設計はジョサイア・コンドル)。
1883年落成。「鹿鳴」は『詩経』小雅にある「鹿鳴の詩」に由来し、来客をもてなすことを表す語です。 (中井櫻洲が名付け)
当時わずか15年ほど前までは和装、和風の暮らしをしていた江戸時代の人々が断髪洋装し、食、生活、教育、医療、音楽、言葉等を西洋諸国にあわせようとした象徴的な建築物での社交風景を描きました。
商品詳細
A.和皿 幅24mm×長さ10m
B.折り紙 幅24mm×長さ10m
B.鹿鳴館 幅24mm×長さ10m
DM便発送不可
※ご注意ください※
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designer:真 幸
イラストレーター・デザイナー
新潟の山奥育ち 四姉妹の末っ子
「okappalover」という名前でイラストをメインにした雑貨・アクセサリーを製作しています
オープン当初よりfunny funny parlorの広告物製作を担当、店舗スタッフとしても勤務しています